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家作りと車のお話し

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終の棲家となるべき家を建てるまでと日々の出来事について

エコウィル

エコウィルのメリット・デメリットをまとめてみました。

家を新築するにあたり、ガスか電気か悩んでいます。
また、仮にガスにするならエコウィルを導入するかも悩んでいます。

・メリット
1)発電で発生した排熱を直接有効利用できるため、排熱を利用しない火力発電や原子力発電と比べてエネルギー利用率が高い(エコウィル77%、火力発電37%)
2)ガス料金の割引を受けられる。
3)発電した分、電気使用量が減るため、電気料金が安くなる。
4)補助熱源機を組み合わせて使用するため、湯切れの心配がない。
5)補助金制度が復活?平成22年度の補助金は112,000円です。平成23年度はありません。復活してくれないかな?


・デメリット
1)発電時の排熱で貯湯タンク内のお湯を温めるシステムであるため、貯湯タンク設置スペースが必要。
2)ガス給湯器と比べると初期費用が高い(1機あたり82万円)。
3)一定期間ごと(6,000時間または3年間のいずれか早い方)に定期点検が必要。10年間の無料点検が付いてくるが、それ以降は有料。車も10年経てば買え替え。それを考えれば10年後は買え替える必要が出てくる。
4)貯湯タンクのお湯が沸ききると発電を止める仕組みのため、お湯の使用量が少ない季節は発電量が減少する。お湯をあまり使わない家庭も同じ。
5)発電できる電力は常時1kW(1,000W)程度。最近ecoがはやり、家電の待機電力も減っています。発電しても電力が余りやすい状況になりつつある。
6)停電時には発電できない。


上記は少し前にまとめた物です。
最近は、エコキュート・エコウィル・エネファームに手を出すのは早い気がしてきました。もう少し様子を見てから判断した方がよさそうな感じです。
10年後ぐらいにエネルギー事業の方向性が決まっていたら、何かしらを導入する方が良いのかな?と思い始めました。
ガスにして、エコウィルを導入しない時は、エコジョーズを入れます。
by yamaT815 | 2011-10-11 23:00 | 家作り