オープンハウス
烏賊を食べた後に「津屋崎のワークハウス」に見学に行ってきました。
「プリズミックハウス」以来でしょうか。
「イチマイノイエ」の方が後だったけな?
今日見学した建物は、施主さんの希望により「住まい+アトリエ+展示場」の3つの性格を持つ建物でした。
まず、現地に着いて最初に目に入った壁。
影になっていたので写りとしてはいまいちですが、感動が伝わるかな?
北から南
南から北
捻じれています!
柱が斜め(x字)に組み立てられ、構造体として家を支えています。
そして、表面を曲線で繋いだ3次元の立体構造となっています。
その上下にガラスが。
なんでも、直接光が建物内に侵入しないように設計してあるそうです。
絵を飾る美術館と同じ配慮です。
普通は中から見学するもんだと思いますが、今回はこの壁にびっくりして外観から入りました。
南側の外観
壁の内側が緩やかにカーブしているのが分かると思います。
矢作さんの設計には珍しく、全てが白で統一されています。
これも、展示スペースとして活用する際への配慮。
中に入って、まず確認したのはもちろん壁。
しっかりと確認が出来ませんでしたが、外の光がこの壁を舐めるように照らすのだとか。
玄関?から入った所から撮った全体像。
展示スペースとしての大空間が素晴らしい。
窓を全て開けているせいか穏やかに風が抜けて行きます。
照明が幾つかついていましたが、昼間は全く要らないぐらいに明るい。
生活スペースにもなる2階からの一枚。
南から北を眺めます。
丁度方角も同じになり、我が家も長細い空間になるので、こんな感じかな?と思いながら見入っていました。
以下は、我が家の参考にするための資料です。
今回の見学で参考になった一つが、構造家の名和さんと組んで構造を魅せる建物とは!と言う物を実感できました。
壁しか写真に撮っていない所を察して貰えれば判るかと思います(笑)
そして、小物類。
スイッチ一つにこだわりたいと思い、「神保」を名指ししましたが実物を初めて見ました。
マットな感じでシンプル。
暗くてもスイッチが判るホタルックも良いですが、今は無駄を削ぎ落としスイッチとしてのディテールを追及している方に軍配を。
駐車スペースの水道は立ち上がりでイメージしていました。
しかし、こんな方法も。
この納め方は知りませんでした。
我が家の外水道も速攻これでお願いしました。
トイレの空間。
窓の位置や収納が異なりますが、広さ、便器の種類、リモコンは私達と同じです。
TOTOのフルカバーでない曲線基調の便器。
便器の先端から壁(扉)までの空間。
これらを要確認して来ました。
スポットライトの照明。
我々の計画では、まだダイニングテーブルをどの様に置くか決めていないので、このようなスライドしたり追加出来たりする物が良いと思いました。
照明に縛られず、自分達の好きなように移動できる照明計画をお願いしました。
因みに、建築照明(間接照明)で十分な彩度?が取れる感じらしい。
最後にペンキの壁。
ペンキだとヒビが入るし、ムラも出来るから壁紙に慣れた方には不評かもしれません。
特にうちの両親とか(笑)。
でも、そのムラが良いと感じました。
ちょっと判りにくいかもしれませんが、白と薄い茶色が見える場所があると思います。
わざとそうなるように、下地(木)に直接ペンキを塗って木目や木の雰囲気を醸し出したそうです。
微妙な塩梅を効かせられるのもペンキの良い所でしょう。
子供部屋をペンキで塗って、落書きOK。子供が大きくなったら塗りなおして綺麗にしたらいいよ!
的な事も言ってみたいですね。
本日案内して頂いた平島さん、矢作さん。
オープンハウスをして頂いた施主さん。
ありがとうございました。
「プリズミックハウス」以来でしょうか。
「イチマイノイエ」の方が後だったけな?
今日見学した建物は、施主さんの希望により「住まい+アトリエ+展示場」の3つの性格を持つ建物でした。
まず、現地に着いて最初に目に入った壁。
影になっていたので写りとしてはいまいちですが、感動が伝わるかな?
北から南
南から北
捻じれています!
柱が斜め(x字)に組み立てられ、構造体として家を支えています。
そして、表面を曲線で繋いだ3次元の立体構造となっています。
その上下にガラスが。
なんでも、直接光が建物内に侵入しないように設計してあるそうです。
絵を飾る美術館と同じ配慮です。
普通は中から見学するもんだと思いますが、今回はこの壁にびっくりして外観から入りました。
南側の外観
壁の内側が緩やかにカーブしているのが分かると思います。
矢作さんの設計には珍しく、全てが白で統一されています。
これも、展示スペースとして活用する際への配慮。
中に入って、まず確認したのはもちろん壁。
しっかりと確認が出来ませんでしたが、外の光がこの壁を舐めるように照らすのだとか。
玄関?から入った所から撮った全体像。
展示スペースとしての大空間が素晴らしい。
窓を全て開けているせいか穏やかに風が抜けて行きます。
照明が幾つかついていましたが、昼間は全く要らないぐらいに明るい。
生活スペースにもなる2階からの一枚。
南から北を眺めます。
丁度方角も同じになり、我が家も長細い空間になるので、こんな感じかな?と思いながら見入っていました。
以下は、我が家の参考にするための資料です。
今回の見学で参考になった一つが、構造家の名和さんと組んで構造を魅せる建物とは!と言う物を実感できました。
壁しか写真に撮っていない所を察して貰えれば判るかと思います(笑)
そして、小物類。
スイッチ一つにこだわりたいと思い、「神保」を名指ししましたが実物を初めて見ました。
マットな感じでシンプル。
暗くてもスイッチが判るホタルックも良いですが、今は無駄を削ぎ落としスイッチとしてのディテールを追及している方に軍配を。
駐車スペースの水道は立ち上がりでイメージしていました。
しかし、こんな方法も。
この納め方は知りませんでした。
我が家の外水道も速攻これでお願いしました。
トイレの空間。
窓の位置や収納が異なりますが、広さ、便器の種類、リモコンは私達と同じです。
TOTOのフルカバーでない曲線基調の便器。
便器の先端から壁(扉)までの空間。
これらを要確認して来ました。
スポットライトの照明。
我々の計画では、まだダイニングテーブルをどの様に置くか決めていないので、このようなスライドしたり追加出来たりする物が良いと思いました。
照明に縛られず、自分達の好きなように移動できる照明計画をお願いしました。
因みに、建築照明(間接照明)で十分な彩度?が取れる感じらしい。
最後にペンキの壁。
ペンキだとヒビが入るし、ムラも出来るから壁紙に慣れた方には不評かもしれません。
特にうちの両親とか(笑)。
でも、そのムラが良いと感じました。
ちょっと判りにくいかもしれませんが、白と薄い茶色が見える場所があると思います。
わざとそうなるように、下地(木)に直接ペンキを塗って木目や木の雰囲気を醸し出したそうです。
微妙な塩梅を効かせられるのもペンキの良い所でしょう。
子供部屋をペンキで塗って、落書きOK。子供が大きくなったら塗りなおして綺麗にしたらいいよ!
的な事も言ってみたいですね。
本日案内して頂いた平島さん、矢作さん。
オープンハウスをして頂いた施主さん。
ありがとうございました。
by yamaT815
| 2012-04-16 21:27
| 家作り